一般に事業活動には2つの側面があるといわれています。ひとつは
通常の事業活動です。先人が築いた事業基盤(商品や顧客)のうえで、日常的なビジネスを行う活動です。もうひとつは将来開発活動です。
今の事業基盤だけでは、いつかは資産を食い潰し、そこで、新しい
ことに取り組もうとしても、ムリですから、ある程度、余裕がある
うちに未来の準備を始める必要があります。
このようなことは誰でもわかっているのですが、現実の世界では、
ともすると、通常の事業活動に忙殺されがちです。とくに、変な
成果目標管理が行われているような企業ではこの傾向が顕著です。
EAGLEは組織的に未来準備活動を展開するためのコンサルテイング
プログラムです。目先効率重視で「現状」という風ばかりをあてて
いては組織は成長しません。EAGLEのもっとも基本的な課題は
「組織に未来風をどう流すか」です。未来日記やFBU活動を
体系的に組み込むことで、組織全体を、常に未来の風があたるよう
にします。
by三進一退
未来デッサンは机上の空論を描くのでしょうか?違います。
デッサンすることの目的は将来のあるべき姿を描き、そこへ向う
ための準備を行うことにあります。しかし、デッサンからいきなり
本格的変化を起こせるほど、現実は甘くありません。
商品開発でも新製品をいきなり市場投入はしないでしょう。
革新的な製品であればあるほど、入念な実験や試験を行います。
企業の変革も同じです。効果的な変化を起こすためには、
それなりの準備や実験が必要とされます。
Innovation Excellenceは組織的に挑戦的風土づくりを行う
ための実験展開プログラムの総称です。このコンサルテイング
プログラムで最も重視することは「創論家の育成」です。日本社会は
豊かになった反面で、急速に評論家社会になっています。これは
企業内でも同じです。誰かが取り組んだことを「評価する」
「まとめる」「分析する」人はたくさんいます。いわば「後出し
ジャンケン型」です。相対的に自ら一人称で先導役を果たす人が
不足しています。また、そのようなことを認める・励ますことも
不足しがちです。これは歴史がある企業ほどその傾向があります
から要注意です。
Innovation Excellenceでは将来デッサンを起点にして、
革新のための実験活動を組織的に展開します。効果的な実験活動を
行うために「創造的組織風土診断」「コンセプトデッサン」「革新
チームビル活動」等を有機的に組み合わせています。
by三進一退
Frontierは、企業や事業の将来変革デッサンを起点に戦略再構築や
新たな成長戦略の構築をはかるための方法論体系です。未来からの
視点であるべき姿のデッサンを行います。
http://www.fmic.jp/solutions/frontier.htm
未来成長戦略デッサン無くして成長なし、当然のことながら戦略を描
くということは構想やデッサンをまとめるということですから、
それがない戦略論というのは意味がありません。ただ言葉だけで
成長戦略ということだけではなくて、成長戦略を実行する前に、
どういう存在になりたい、どこのポジションを目指す、どんな目標を
というような成長のVisionをしっかり描くことがないとなかなか
うまくいきません。
ここで成長とは、ただ単に体だけ大きくなる発育論ではなくて、
発達の方を意識して成長ということを考えています。
近頃はきれいごと、Goodnessをなかなか言わない経営者が増えた
という人がいます。原則、プリンプルということでもいいと思い
ます。原則をキチンと伝えないとなかなか集団はよくならないよ
ということで、改めて成長のあり方を発達論的に考えてみたら
よいではないでしょうか。
by三進一退
日本企業の多くは、現状の問題を分析して、明日もっと良くなり
ましょうと、いわゆる改善活動にはきわめて熱心である。
改善KAIZENという言葉はいつの間にか世界で通じる日本語になった
といわれるくらい有名な言葉であり、日本企業の強みである。
KAIZENに関しては、多くの日本企業は世界的に見本になるほど
良いことをたくさんしているし、そのノウハウも身に付けているし、
従業員に対する教育も徹底している。
しかし、その反面、未来をデッサンして、それに向けて、その
デッサンに目掛けて準備をしていく、未来に影響をおよぼすために
企業として何を行なうかをデッサンする、ここの影響をおよぼす
ためにという能力をみがいていくことは、まだまだ不十分である。
常に後出しジャンケンで効率を求める社会や企業になるか、少し
問題はあるが先出しジャンケンで新創造型の社会や企業になるか、
選択は自由である。しかし、高度情報化社会における先進企業を
目指すのであれば方向は自明であろう。
by三進一退
未来開発経営サイクルの基本要素は「将来デッサン」である。
将来デッサンで重要なことは、それぞれの分野における「ありたい
姿」の描きとビジュアル化。情報機器A社では次期中期戦略の立案に
あたり、未来開発ワークショップが組織され、複数の切り口で未来
構想図が作成された。未来構想図をもとに、将来事業の軸が明確に
なり、経営幹部層、実務メンバーが一体となった議論が可能となった。結果として従来とは様変わりした飛躍構想が描けたことは言うまでも
ない。
さらに変化を具体化するために、未来デッサンを起点に、創造的
実験(モデル活動)、成功要因発見とそれにもとづく俊敏な能力
開発を体系的に実行していく。将来のことは、ともすれば、先送り
になりやすいが、未来開発経営サイクルを俊敏にまわすことで、
集団全体の将来に向けた挑戦力強化が加速する。
by三進一退
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